眼瞼下垂の手術が終わった…。
こ、こわかったぁ…。

もう月経困難の地獄のような痛みにくらべたら全然及ばないけど、やっぱり痛い。


〈以下、痛いの苦手な方は注意…〉


こんな感じ↓
まず顔を洗う。
担当医がマジックで目安の線を入れる。
手術室にはいる。
荷物と靴を置いて、台に横たわる。タオルケットを体にかける。
点眼麻酔→洗浄→点眼麻酔。目の表面の麻酔らしい。このときには意味はよくわからなかったが、後で術中に目を保護する板(コンタクトレンズみたいな黒いシート)を入れるためらしい。
まぶたの裏だから、注射針見えるのかなと思ったらそういうことはなかった。
ドクターがまぶたをちょっと引っ張って、なんか変な感じになる(裏側を出したらしいけどよくわからない)。
そこに麻酔を打つ。まぁ、痛いけど、歯医者と変わらないから余裕。

…で、目はほぼとじているけどわずかに開いていて薄膜が被っている。
まぶしいしちょっと前が見えるから怖いなぁと思っていたら、角板と呼ばれる保護板が入る。目の上の方に先の片が当たって少し痛い。
何するのかと思ったら、なんか焦げ臭い。なにかと考えたら、自分のまぶたの裏が焼き切られいる模様…。ジーッという音が五回くらいした。
そしてまぶたの裏を数ヶ所チョキンと切っているのか、よくわからないが音がする。さらに裂け目から、目の筋肉を引っ張りだして、縫っている模様…と思ったら、一回起こされて、ラインのチェック。目を開けてくださいと言われたけどなかなかうまく開かないし痛い。でもがんばる。
鏡を見せてもらうと、一点止めになっている。目が腫れるし涙で霞んでよく見えない。
そしてまた寝て、慎重に縫っていくのが、顔に糸が当たるのでわかる。
時々目を開けさせられたり、角板を入れたり場所を変えたりする。
途中、麻酔があまり効いていない箇所に麻酔を足すのが一番痛かった。最初の麻酔より痛く感じるのは気のせいか。
そしてあるとき終わり、チョキンと最後に糸を切った模様。
この頃が一番痛く、起き上がって鏡を見ると目の両端から血がにじんでいる。途中で垂れたのは涙かと思ったら血らしい。目は痛みと腫れと麻酔でほとんど開かない。
そして間髪入れずに反対の目。右から始めたので左目にとりかかる。
少し慣れたので、麻酔を足してもらうのを訴えるタイミングもわかってきた。糸の引っ張る痛みと角板の痛みはある程度は仕方ない。
切開の痛みと針の痛みがポイントである。


そうして手術は二時間半程(感覚的には)で終わる。痛くてたまらない。
休憩用の個室に移され、氷をもらって冷やす中、術後の説明。痛み止め、腫れ止め、胃薬、目薬二種類…だったか、よく見えなかったが。
そこで会計を済ませるが痛くてあまり目を開けられないので40分程そのまま休ませてもらうとだいぶマシになったので帰らせてもらった。
次回は来週、術後経過を見るらしい。



鏡を見てみたが、今は腫れがある分と元のまぶたが下がっていた分とほとんど同じで見た目にはあまり変化がない。角度によって若干違う感じもするが、はっきり目を開けると痛いからあまり見れない。

術後すぐはこんなものらしいので、経過を見てみよう…。

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結局、今日はチュートリアルだけ出ることにした。
行きたくないのだから仕方がないし、結局は行かなくてもどうにかなるから行かないのだ。
やーめた☆

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朝、探し物が見つからない。
久しぶり、三ヶ月ぶりぐらいに使うものだから、どこに仕舞ったかを忘れた。

私は物を無くす事に対して相当に神経質で、ひとつ何かがなくなると半狂乱になって1日中探すし他の事は何もしたくなる。
そのくせ、よく無くす。
というか、よく無くすからこそそういう状態になるのが本当に嫌で仕方がない。

一時間探してやっと見つけた。
予備校の授業など探し物に比べたらどうでもいい。



見つけたから予備校行こうと思うがかなりの遅刻。
遅刻して行くのも嫌いだ。

とりあえず2限だけ出ることにする。
それまで自習してりゃいいし。

でも神経を消耗し過ぎて疲れた。


火曜の授業は本当は好きじゃない。
だから尚更行く気がなくなる。

2限ならあと一時間後にでればいいし、ちょうどいいかな。


疲れた。
本音を言うなら、今は何もしたくない。